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1990年代コカ・コーラ マラソンTシャツ【1990’s Coca-Cola Marathon T-Shirts】

Corprate T-Shirts
1980's Coca-Cola
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概要 【Overview】

1990年のRun&Walk大会のTシャツ。バックプリントがコカ・コーラのロゴプリントのため、コカ・コーラ協賛の大会の際に制作されたと思われる。フロントはランニングシューズを履いた亀のデザイン。

年代 【Era】

1990年(フロントプリントに「1990」記載あり)

相場 【Market price】

4,000~5,000円くらい(about 40US$~50US$)

感想 【Impression】

最初にTシャツを見たときには、亀か~、まあマラソン大会のTシャツだしまあまあだななどと思っていましたが、バックプリント見たら、マジか、コカ・コーラじゃん、買い!みたいな即決をした記憶があります。

結局ロゴですか、、と言われればそうなのですが、個人的には貧乏根性丸出しなので、まずバックプリントがあるだけでお得感を感じる&世界的有名企業のロゴということで、即決に至った経緯ですね。

買い付けの際、基本的には頭に計算機を備えた状態で臨んでいて、Tシャツを見たときにこのTシャツならいくらで売れるという値付けを頭の中で瞬時に行い、そこから逆算して仕入れ額を求めます。その求めた仕入れ額が利益に見合っていれば購入(仕入れ決定)というステップに進みます。

このTシャツの場合ですと、例えばフロントのプリントを見た瞬間に(2010年頃当時で)販売額¥2,900だな~と計算していたところ、バックプリントを見た瞬間、はい¥3,900~¥4,900!で、仕入れ額は~$か。よし、買い!みたいなやり取りが頭の中で割と秒速で行われています。

当然、メチャクチャ高い仕入れ額になっても、仕入れる価値のある超レアものやヴィンテージなどはその限りではなく、利益度外視で仕入れることもあるのですが、このTシャツは一般的な仕入れの話をする良い例です。

実際に販売する時はお客様に説明ができるように情報をインプットしておきます。

概要にも記載していますが、どうやらプリントからは1990年のもので確定のようで、恐らく1982年頃から開催されているマラソン大会の記念Tシャツのようです。で、バックプリントからコカ・コーラ社がスポンサーの大会なんだなと推察できます。

自分が身にまとうTシャツについては、デザインで選択されていきますので、意味とか背景とかどうでもいいわ~と考える方もいらっしゃると思いますし、全然それで良いと思いますが、自分はヴィンテージTシャツをオンラインで販売していたため、試着等も提供できない環境の中、いかにそのTシャツの魅力が伝えられるかということをずっと考えて販売してきていました。

そのため、そのTシャツの魅力を最大限に引き出すために時代背景だとか、制作された背景も一緒に提供してきました。

そんなことをしているうちに、Tシャツを見たときにこのTシャツはどういう経緯で作られたのだろう?というような疑問が自然に出るようになり、そのTシャツが生まれてきたルーツを調べるようになりました。

このTシャツの背景については概要の内容として、順番逆になりましたが、パッと見たときのフロントデザインはどうでしょう。絵、下手くないですか 笑

デザインが発達した現代から見たら、手書き感丸出しなので、これをどう捉えるかが人によって変わってくるポイントですね。

自分は、下手くそだなと思いつつもそれが逆に愛らしく新鮮な感覚を覚えた側ですね。

最初に書いた通り、コカ・コーラのロゴで即決しましたが、もしフロントプリントだけでも多分仕入れていたと思います。

それは、恐らくこのフロントプリントだけでエピソードが語ることができるからと思ったからです。

例えば9回目のマラソン大会が決定しました、記念Tシャツ作りましょう、じゃああなたデザインしてね、え~、超だるいよ、適当な亀でいいや、みたいなノリで描かれたのかもしれないですし、よし、絵は下手ですが全身全霊頑張らせていただきます!みたいな人が全力で描いたのかもしれないし、、、みたいなことを想像することも楽しいなと思ったんですね。

ですので、自分自身はエピソードやコンセプトが見えやすいデザインというのは、絵が下手でも魅力的に映ります。

もしお時間あれば、今手元にあるTシャツを改めてぜひ一枚一枚手に取ってみてください。

たった一枚のTシャツでも色々な角度から覗いてみると、より一層愛着が出てくると思います。