概要 【Overview】
1980年のイーグルスのツアーTシャツ。パキスタンコットンのブートレグ。
年代 【Era】
1980年代(1980年確定/1980’s)
感想 【Impression】
イーグルスは自分の洋楽人生にある種の境界線を張るための楔を打ち込んでくれたような存在です。
当初洋楽と言えば、周りに合わせるかのように訳も分からずハードロックやメタルを聴いていましたが(その中でも自分の好みを形成しているのもありますが)、エリック・クラプトンやイーグルスに出会った頃からオールドロックへ傾聴していくこととなり、自分のコアのようなものが形成されたと考えています。
イーグルスの傾聴期間も長きにわたるもので、イーグルスが来日した際には進んでライブにも行きましたし、誰もが知っているホテル・カリフォルニアに関しては舞台のモデルになったビバリーヒルズにある実際のホテルを見たいがためだけに、その場所へ訪れたことすらある程です。
車で通りかかっただけですが、その時の映像、時間帯は未だ鮮明に記憶していて、目に焼き付いています。
ミュージャンによってはどうしても思い入れが偏ってしまうことは否めないですが、思い入れの強いミュージシャンのTシャツを扱えたことは、この上無い幸せを感じていたところです。
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The Eagles are the ones who drove a wedge into my life of Western music, to put some kind of boundary.
In the beginning, I used to listen to hard rock and metal music without knowing why, as if I was trying to fit in with the people around me (although some of them formed my own tastes).
I believe that my core was formed. I’ve been listening to the Eagles for a long time, and when they came to Japan, I went to their concerts willingly, and I even went to the Hotel California, which everyone knows, just to see the actual hotel in Beverly Hills, where the show was modeled.
I only drove by, but I still remember the images and the time period vividly, and they are burned into my eyes.
I can’t deny that I have a bias towards some musicians, but I felt the greatest happiness when I was able to handle the T-shirts of the musicians I had strong feelings for.