概要 【Overview】
1994年当時のレッド・ホット・チリ・ペッパーズのTシャツ。
Red Hot Chili Peppers T-shirt from 1994.
年代 【Era】
1990年代(1994年確定/1990’s)
感想 【Impression】
1994年のレッド・ホット・チリ・ペッパーズはジョン・フルシアンテも既に脱退していて、デイヴ・ナヴァロが正式に加入する前のクールダウン期のような時期で、停滞ではないですが、脱皮する前の蛹のように息を潜めていたというか、表立った活動をしながらも混沌も入り混じっていたかのような言葉で表現しきれない期間であったのかなと思います。
表立った活動というのは、BSSMリリース後のシングルカット数作のリリースやライブ活動をしていたことですが、そんな中で突如1992年のジョン脱退。
その後のCalifornicationリリースまでのジョンの活動は、きっとファンの中ではレッチリの裏で見え隠れしていたように思え、そんな光と影がうごめく混沌としていたような情景がこのフロントデザインで表現されているなと個人的に感じています。
あくまでも個人的見解ではあるのですが。
シングルカットされたアートワークはTシャツにすぐさま投影され、今ではそれらを含めレッチリのヴィンテージTは高額で流通していて、そんな中でのこのフロントデザイン。
ツアーのTシャツではあるのですが、このおぞましくも見えるデザインにファンの一人としては色々と妄想にも似た勘繰りをしてしまうのです。
そして今言いたいことは、ジョン戻ったはいいけど、で、新譜はいつ出すんだい?です。(2021年春時点)
ファンとして、戻ってきたジョンと生み出すレッチリの新譜を心待ちにしております。
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In 1994, John Frusciante had already left the Red Hot Chili Peppers, and before Dave Navarro officially joined the band, the band was in a kind of cool-down period.
I think it was a period of time that cannot be fully expressed in words.In the midst of such activities, John suddenly left the band in 1992.John’s activities up to the release of Californication must have been hidden from the fans behind the scenes, and I personally feel that this front design expresses the chaotic scene where light and shadow were swirling around.
That’s just my personal opinion, though.The single cut artwork was immediately projected on the t-shirts, and nowadays, vintage t-shirts including those are sold at a high price.
As a fan of the band, I can’t help but feel a bit paranoid about this horrible design.
And now what I want to say is, it’s great that John is back, but when is the new album coming out? As a fan, I’m glad he’s back.
As a fan, I’m looking forward to the return of John and the new RHCP’s album.