概要 【Overview】
エアロスミスの1989年のツアーTシャツ。1989年の「PUMP」リリース後に行われたツアー当時のTシャツ。フロントデザインはエアロスミスのロゴ、メンバーフォトプリント、バックデザインはPUMPツアーとわかるデザイン。コピーライト入りのオフィシャル(正規品)のツアーTシャツ。
エアロスミスの詳細はこちら→Wikipedia
年代 【Era】
1980年代後半(1989年確定)
感想 【Impression】
2020年から遡ると30年前のエアロスミスのメンバーということになりますね。30年は凄まじい年月ですよね。スティーブン・タイラーらが70代となった今でも未だに現役ですから(ミュージシャンに引退はないですが)、音楽、バンドの可能性というか死ぬまでできるんだ、という勇気をもらえます。
そんな当時のエアロスミスのメンバーフォトがプリントされている一枚ですが、メンバーフォトプリントもミュージックTの代表的なパターンで、エアロスミスに限らずよく見かけます。
PUMPのツアーTは1990年じゃなかったかな?と思っていましたが、コピーライトが1989年でした。リリースに合わせ制作されたツアーTということで間違いないでしょう。
ミュージシャンフォトプリントも、そのミュージシャンの功績や認知度によって価値が変動していきます。
エアロスミスくらいになると認知度、功績から言ってどのようなデザインでもほぼ鉄板ですね。何もせずとも売れるというか、ファン層が幅広いバンドですので、必然的に人気と価値が高まります。
2004年頃のロックTブーム時に木村拓哉さん主演の「プライド」(だったかな?)というドラマがやっていて、そのドラマでは木村拓哉さんが毎回違うバンドのミュージックTを着用されていたこともあり、ブームにさらに爆発的に火を付け価格の跳ね上がり方が異常だった記憶があります。
ヤフオクでもよく「キムタク着用!~バンドTシャツ」のような名目でこの辺りのエアロスミスやボン・ジョヴィのTシャツが高額で取引されていました。
2004年以降、そのようなムーヴメントは起こってはいませんが、価格や希少価値は下がっておらず、むしろ物価上昇もありますが、ミュージックTの価格は上昇していますね。
なかなか手にしづらい状況ですが、このような場所でせめて目で見て楽しめるような環境を提供していきます。