これまで画像を透過処理する時には画像処理ソフトを使用したり、外注していましたが、今ではiPhoneのみの処理で同じくらいのクオリティの透過処理画像が仕上げられるので、その手順をご紹介します。
やり方は超簡単で、誰でも簡単に透過処理から公開まで辿り着けます。
1.iPhoneで商品を撮影
メチャメチャ綺麗な画像を撮影する場合は照明などの器具を用意した方が良いのですが、ひとまずその事は置いておいて、とにかくまずは公開したいものを撮影します。
2.透過処理
iPhoneの写真アプリで透過したい画像の対象をターゲットに長押しします。
すると被写体を囲うように表示されるので、「共有」をタップします。
「画像を保存」で写真アプリに保存します。
終わり。
、、、ではなく、画像種別が.pngのため、このままだとアップする先によっては背景が黒くなってしまいます。
iPhone内で.jpg画像に変換しましょう。
※黒ベースのホームページなどであればむしろここで終わりとしても良いですね。
3..jpgに変換
iPhoneで.jpgに変換します。
やり方は簡単。
先ほど透過処理した.png画像をスクショします。
余分な箇所をカットし完成。
以上です。
個人的には画質も問題ないと思いますが、いかがでしょうか。
メッセージTのjpg変換の壁を突破する方法
英語のメッセージなどがプリントされたTシャツは、画像内の文字を翻訳してくれる機能が備わっています。
右下のグレーのマークをタップすると、このようにプリントのメッセージの翻訳をしてくれるのですが、スクショでjpg変換したいときには消してしまいたい箇所ですよね。
この場合は力技になりますが、一つ前の写真に戻り、次の対象の画像へスクロールし、次の画像になった瞬間にスクショしましょう。
すると、このように翻訳マークが出る前の画像がスクショできます。
ただし、本当にこれは力技で、スクロールした瞬間を狙わないとすぐに翻訳マークが表示されます。
かと言って、スクショが早すぎるとスクロールする前の画像をスクショしてしまうので、翻訳マークを出さずにスクショするには少し練習が必要です、、。
とはいえ、それを差し引いても透過処理ソフトを使うよりもはるかに手早く透過処理できますので、是非一度お試しください！
